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硬さや接着性等加工性に優れた医療用新規シロキサン系高分子材料の創製
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
根本 修克
日本大学, 工学部物質化学工学科, 助教授
研究期間 (年度)
2006
概要
本試験では,医療用として適度な柔軟性を有するポリシロキサン誘導体の合成を行い,表面改質を行うことによって同種・異種高分子材料との接着性の改善を図ることを目的とする。新規ポリ(テトラメチルシルアリレンシロキサン)誘導体を合成するために,金属製加圧反応装置を用いて、その原料となる種々のジブロモ置換芳香族化合物の合成を実施する。さらに合成中間体および生成モノマーおよびポリマーの分析、熱物性評価を実施する。