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磁気発振を利用した正弦波出力インバータの開発と系統連係装置への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岡沼 信一  福島大学, 理工学群

研究期間 (年度) 2005
概要磁心に制御巻線を付加した磁気発振回路において、主励磁巻線と直列に商用周波数の交流電圧源を接続すれば、制御巻線に交流電圧と同位相の交流信号電流を流すことにより、交流電源に電力を供給することが可能である。この磁気発振回路は、交流電源を流れる電流がほぼ正弦波となるため、正弦波出力インバータとして利用可能である。本研究では、既存の交流電源に電力を供給できる系統連係装置への実用化を目指し、磁気発振を利用した正弦波出力インバータの開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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