FPGAを用いた超高精度ディジタルハードウェア制御系の開発
研究代表者 |
花本 剛士 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | PWMインバータを用いたモータ制御系では、スイッチングによる電流脈動やデッドタイムによる非線形特性等の影響により、トルク脈動が生じる。本研究では、制御部に超高速演算(ディジタルハードウェア制御)を適用し、電気的要因によるトルク脈動を生じないモータ駆動装置を開発する。ここでは、モータ駆動用リニアサーボアンプとFPGAを用いたディジタルハードウェア制御を組合せ、高速制御周期5μs以下のディジタル制御を行う超高精度トルク制御の実現を目指す。
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