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水中懸濁物質の挙動を解析するための粒子状トレーサ物質の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小野 孝  九州環境管理協会, 調査分析部, 主任研究員

研究期間 (年度) 2006
概要これまで、水の流れを追跡する溶液状トレーサの技術は確立されているが、浮遊粒子状物質に代表される水に含まれる懸濁物質の挙動解析に関しては、水の流れの特性及び懸濁物質の沈降特性を基にしたシミュレーション等による予測しか行われていない。本課題では、溶液状トレーサの技術を基に、新たに粒子状トレーサを開発し、内湾等のマクロフィールドにおける懸濁物質の挙動解析に適用し、水質汚濁予測等の実証試験やシミュレーションのパラメータ確立の一助とすることを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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