1. 前のページに戻る

新規マラリア治療法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

牟田 耕一郎  九州大学, 病院病態制御内科, 講師

研究期間 (年度) 2006
概要マラリアは、赤血球に寄生して貧血をきたすのみならず、血行障害による中枢神経障害などの多臓器障害をきたすことによって、全世界で年間100 万人を越える患者が死亡している。近年では、薬剤耐性も報告されており、人類にとって依然として未解決の大きな脅威である。本研究では、マラリア原虫の宿主である赤血球に着目し、すでに確立されている遺伝子工学的手法によってこれを改造することによって、新規医療法を開発することを目的とする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst