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幹細胞プロセッシング技術を応用した脂肪組織の再生医療の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松田 秀一  九州大学, 九州大学病院整形外科, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要脂肪組織の再生は、美容形成外科領域のみならず、外傷やガンの術後の組織欠損に対しての治療法として非常にニーズが高い。しかし、単純に臓器移植の手法で脂肪を移植しても生体内で生着できなかった。近年、細胞移植を中心とした再生医療が開発され様々な臓器の再生が試みられている。今回、一般的な再生医療とは全く異なる手法である、我々の開発した新しい幹細胞加工技術を用いて、今まで困難とされていた大型の脂肪組織の再生と医療への応用をめざす。本提案では、第一段階として家兎を使用し、自己由来幹細胞を用いた皮下脂肪組織の再生を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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