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ハイブリッドセラミックスと歯科用FRPを用いた新しい磁性アタッチメントコーピングシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

清水 博史  福岡歯科大学, 咬合修復学講座有床義歯学分野, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要義歯の維持装置である磁性アタッチメントには、根面板という自家製部分とキーパーという既製部品とを鋳接する工程がある。その結果、金属収縮によるキーパーの変形や鋳造後の吸引面の研磨により、期待されたほど維持力が発現しないというトラブルが生じる。そこで、鋳造工程がないハイブリッドセラミックスと歯科用FRP で根面板を作製する方法を検討する。本研究により所定の維持力が確実に発現し、窩洞の形態を問わず対応でき、技工作業が省力化でき、金属アレルギー患者にも適用できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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