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遺伝子組換え乳酸菌を用いた大腸に対するドラッグデリバリーシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鹿志毛 信広  福岡大学, 薬学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要基礎研究では、ヒトの常在細菌である乳酸菌を遺伝子工学的に改変することにより、外来タンパク質を発現し、高率的に菌体外へ分泌させることに成功した。その結果、大腸を標的部位とするドラッグデリバリーシステム(DDS)として、乳酸菌を利用することが可能となった。今回、乳酸菌を用いた大腸癌の進展、予後不良の抑制を目的とした治療薬を作製する。そして、その効力をもとに、乳酸菌DDS の有効性を評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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