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高磁場集束永久磁石法による高勾配磁気分離技術の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

戸髙 孝  大分大学, 工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要【新規性・独創性】:永久磁石を反発構成で配置し、さらにその背面に同極の反発磁極を設置することによって、磁場を高集束させ永久磁石単体が持つ磁場の1.5 倍以上の1.8T(テスラ)級の高磁場を発生させることができる。(大分大学出願の特許) 【実用化の可能性】:本発明の高磁場集束化技術は各種電磁応用機器の高密度化を可能にし、これにより、小型軽量化のもとに高性能電磁応用機器を実現できる。 【実施内容とその目標】:磁気分離装置は化学的処理を伴わない環境に優しい装置でありながら、唯一の欠点は発生磁場の低さにあった。本事業では新しい磁場高集束技術を適用して、省エネルギー型の高磁場高勾配磁気分離装置の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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