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高解像度人工衛星画像による分水界の判読法の高精度化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
竹下 伸一
宮崎大学, 農学部, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
近年急速に利用が進む高解像度人工衛星画像を用いて,撮影画像内の稜線・尾根線・分水界を自動判読する手法の開発とその高精度化を実施する.本研究では,画像内に含まれる陰影情報に基づいて,稜線・尾根線・分水界を精度良く判読することを可能とする技術の開発を行う.これまでの研究により画像内に含まれる陰影情報のみから稜線・尾根線・分水界の判読が基本的には可能であることを突き止めている.本課題ではこの技術の有効性を様々な条件の下で試行し,その判読精度を高めることを目的とする.