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土壌に還元できる新たな植栽ブロックの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中園 健文  宮崎大学, 農学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要近年において,環境保護の観点から植栽コンクリートが法面等に多く用いられるが,ポーラスコンクリートが半永久的に留まることになるので,維持管理に多大な労力と経費が必要となる.本研究で開発する植栽ブロックは,一般的な植栽ブロックと異なり,予め作成したブロック上に播種した種子を発芽させ,施工後に植物の生育とともにブロックが崩壊し土壌に還元される「土壌還元型植栽ブロック」である.特に結合材となるセメント以外は,入手が容易な材料や廃棄物を有効利用しているため,自然環境に悪影響を与えない新たなブロックとして実用が可能で

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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