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焼酎粕を主原料とする生分解性マルチの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西脇 亜也  宮崎大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要焼酎粕の海洋投入は1996 年にロンドン条約により原則として禁止されたため、低コストで環境負荷低減型の焼酎粕リサイクル技術の確立は急を要する課題である。一方、近年の焼酎ブームもあり、芋焼酎生産のニーズは高まっているが、原料となる薩摩芋の生産には手作業による労力を多く必要とすることから芋不足が続いている。特に雑草防除のためのビニールマルチに関係する労力は大きい。そこで、焼酎粕を原料とする生分解性マルチを極めて低コストで開発することを目的とする。焼酎粕は雑草抑制効果を持ち、肥料や土壌改良効果も高い資材であるた

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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