1. 前のページに戻る

ルシフェラーゼ融合p53とHisタグp53蛋白質を組み合わせた超高感度p53ーDual ELISA法の開発とがん診断への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西片 一朗  宮崎大学, 医学部, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要p53 遺伝子はがん症例全体のおよそ50%に遺伝子変異を認める代表的な癌抑制遺伝子である. 変異p53の早期発見はがんの早期治療を考えるうえで極めて重要な課題である. すなわち, がん細胞ではp53 の遺伝子変異によりp53 蛋白質の分解が遅延し, 壊れたがん細胞から血中にp53 蛋白質が漏えいし, かつこれに応答したp53 自己抗体が産生されることが知られており, 血清を用いた高感度なp53 蛋白質およびp53 抗体の両測定法の開発が望まれている. 今回, 血中p53 蛋白質およびp53 抗体を高感度に

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst