マンゴー果実からの認知症予防効果を持つ有効成分の単離と同定
研究代表者 |
木葉 敬子 九州保健福祉大学, 薬学部, 助手
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 脳血管性認知症は、老年性認知症の重大原因である。超高齢化社会の到来で認知症対策が急務である今、申請者らは、認知症の予防物質を探索する独自のスクリーニング法を確立し、この方法を用いて、マンゴー果実に認知症予防効果を期待できる有効成分が存在することを世界で初めて見出した。本申請では、申請者らの発見を認知症の予防効果を持つ健康食品開発へと繋げるため、実用化に必要不可欠である、マンゴー果実中の認知症予防の有効成分の単離・同定を行う。
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