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微生物による焼酎製造廃液からの水素生産・廃液処理の次世代プロセス開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

濱田 英介  都城工業高等専門学校, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要【目的】南九州の代表的産業の焼酎製造業で発生する焼酎製造廃液は宮崎・鹿児島の両県で年間40 万tに達し、九州で発生する全焼酎製造廃液の約70%に相当する。当廃液はBOD で数万~十万mg/l に達する高濃度有機性廃液であるため、通常の排水処理法での処理が困難なことや、海洋への投棄処理が全面的に禁止されたことにより、その処理が地元焼酎製造業者にとって大きな問題となっている。焼酎の製造廃液中の有効利用やメタン発酵処理については幾つかの取組みがあるが、発生する廃液が南九州に局在していることから研究が十分に進んで

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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