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めがね型対象確認補助システム(View-aid)の開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小山 善文  熊本電波工業高等専門学校, 情報工学科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要老人や視覚障害者など目が不自由な方(ロービジョンと呼ぶ)が、生活環境で気軽に文字を読みたい要求は非常に強い。その要望に対して本提案課題は、対象とする文字(例えば新聞雑誌、看板や案内板の文字)を少し離れた距離から確認するシステム(View-aid と呼ぶ)を試作してその有効性を試験し実用化に向けるものである。無線小型カメラ、画像受信器、ウェアラブルコンピュータ(WC)のハードウェアと、文字を認識して音声のほか拡大像や点字ディスプレイで出力するソフトウェアから構成される。カメラとWC を分離したケーブルレス小型携帯化の機器構成で文字を読み上げる機能を持つ製品は開発されていない。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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