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マイクロ波を用いる廃PETの実用型ケミカルリサイクル法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

池永 和敏  君が淵学園崇城大学, 工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要近年、省資源及び環境問題の観点より廃プラスチックのリサイクルに多くの関心が集まっている。その中でも廃PET は資源として重要であり、多くのリサイクル技術が研究されてきた。しかし、ケミカルリサイクル(原料として回収)は多くのエネルギーが必要であるため、多くの場合、マテリアルリサイクル(糸などとして回収)・サーマルリサイクル(熱源として回収)が実施されているのが現状であった。当該課題はエネルギー効率の良いマイクロ波を用いることにより、化学反応を飛躍的に加速して、高い分解効率が達成できる廃PET のケミカルリサイクル技術を提供するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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