研究代表者 |
山下 喜市 鹿児島大学, 工学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2006
|
概要 | 携帯無線機器のアンテナや送受信器切替えに必須のスイッチとして、高性能化が期待できるRF-MEMS(Radio Frequency-Micro Electro Mechanical Systems)スイッチの開発が活発に進められている。しかし、報告されているMEMS スイッチは小型化にする程高い駆動電圧が必要となるトレードオフの関係にあり、実用化の妨げになってきた。従って、MEMS スイッチの実用化には小型化と低電圧駆動を同時に具現化できる新しい駆動方式およびスイッチ構造の創生が重要な技術課題となる。また、
|