安全・安心のための瞬きの開閉速度測定システムの開発とその評価に関する研究
研究代表者 |
佐藤 公則 鹿児島大学, 工学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 現代社会には、ストレスや疲れなどにより、安全・安心が損なわれるケースが多く存在し、特に、車・列車・航空機等各種交通機関の運転、各種工場・プラント内の作業・操業、災害現場の救助活動などにおける多くの事故が挙げられる。人間のストレスや疲れ、眠気などを「瞬きの開閉速度」として計測し、診断するシステムを構築する。Web カメラなどの簡易カメラにより、目付近を撮影し、動画像をコンピュータに転送し、動画像処理により瞬きの開閉速度を計測するものである。この瞬き開閉速度よりストレスや疲れ、眠気状態を診断するものである。
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