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1GPa以上の優れた強度を有する炭化ケイ素焼結体の製造方法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

平田 好洋  鹿児島大学, 理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要炭化ケイ素(SiC)セラミックスは耐熱性、耐摩耗性に優れ、金属や他の非酸化物セラミックスに比べて酸化などの化学的浸食に強いため熱的・機械的機能材料として用いられる。しかしながら、共有結合性が高いために、緻密化には液相焼結(溶解・析出機構)を促進する酸化物粒子などの焼結助剤の添加が必要となる。本申請者は、溶液中に正に帯電したアルミナ- イットリウムイオン系助剤(1-2 vol%)を負に帯電したSiC に吸着させる手法により、1850-1950 °C の加圧焼結で理論密度の99 %以上に緻密化させることに成功

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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