1. 前のページに戻る

ミクロ相分離構造の液晶エラストマー及びゲルの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

板原 俊夫  鹿児島大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要液晶エラストマーや液晶ゲルは人工筋肉やアクチュエーターとしての応用が期待される材料である。本提案では、エラストマー内に液晶をミクロ相分離して内包した液晶エラストマー及びそれに液体や液晶を吸収させた新規のゲルの開発と応用を研究する。ミクロ相分離とは2 種以上の成分がナノ・ミクロ構造で相分離した状態で、それぞれの成分がもっている機能を喪失しないため、液晶は少量でもその機能を失わないという特徴を有する。またこの液晶のミクロ相分離構造は電界などの外部操作で容易に制御することが可能で、この制御によりゲルの機能の向上

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst