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観賞用価値は高いが不稔で増殖が難しい変化アサガオの組織培養による増殖

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

清水 圭一  鹿児島大学, 農学部, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要変化アサガオはとてもアサガオとは思えないような珍しい花の形をしたアサガオであるが、不稔であるため、増殖が難しく一般には普及していない。そこで申請者は、組織培養により、変化アサガオを大量増殖する方法を開発した。この組織培養による変化アサガオの大量増殖は世界で始めての成果である。本申請ではこの大量増殖法の実用化に向けて、多数の変化アサガオの品種で増殖が可能かどうか、そして、増殖された変化アサガオの品質について調査を行う。同時に変化アサガオの原因遺伝子の探索も行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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