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バイオマス中に含まれる有害微量元素の簡易測定法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大木 章  鹿児島大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要平成14年12月に「バイオマスニッポン総合戦略」が閣議決定され、我が国におけるバイオマスのエネルギー利用が大いに奨励されるようになった。バイオマスは「カーボンニュートラル」といわれるように、燃焼によっても大気中のCO2を増加させることはない。しかしながら、バイオマスは、炭素等の主要元素以外に重金属などの有害微量元素を含んでいる。特に、廃棄物系バイオマスには、防腐剤や添加物として人為起源の有害微量元素が含まれる場合が多い。このような有害微量元素は、バイオマスのエネルギー利用や変換利用の過程で、濃縮された形で

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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