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生分解性マイクロバブルの調整

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

青柳 隆夫  鹿児島大学, 理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要本提案では、医用超音波領域に貢献する、柔軟性・生分解性を有する安定マイクロバブルの調製について検討を行い、診断的応用・治療的応用への適用を目指す。マイクロメートルオーダーの微細気泡であるマイクロバブルは、これまでに超音波造影剤としての応用が実現しているが、その安定性の欠如のために超音波診断の優れた特徴を生かし切れていない。そこで、血液中でマイクロバブルの安定性をコントロールできる高分子系界面活性新規生分解性ブロック共重合体を合成し、ファントム実験によりそのマイクロバブルの造影効果の予備検討を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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