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メカノプロセスを利用した中空バイオセラミックスの実用化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

清水 康博  長崎大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要メカノフュージョンやハイブリダイゼーションといったメカノプロセッシング技術を応用することにより,高機能性(多孔性・高吸着性など)と高機械的特性特性(高強度・耐摩耗性など)を同時にあわせ持つミクロンオーダーのバイオセラミック中空粒子を創製する。さらにこれらを,(i) 高強度セラミック多孔質体,(ii) 生体適合性ポリマー・ガラスとのコンポジット,(iii) 生体活性コーティング・補填用ペーストに用いる原料として最適化する。基礎となる中空粒子製造技術は他材料((2) 参照)で確立していることから,中空バイオ粒子の形状制御およびその複合化により、種々の分野での実用化を達成できると確信している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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