研究代表者 |
谷村 明彦 北海道医療大学, 歯学部
|
研究期間 (年度) |
2005
|
概要 | 本研究では我々が新規に開発したIP3プローブ「LIBRA」の蛍光変化率を飛躍的に向上させるために、タンパク質(IP3受容体のリガンド結合ドメイン)と有機蛍光物質を結合させたハイプリッド型IP3プローブを開発する。また、この有機蛍光物質を最適な位置に結合させるために、IP3受容体のリガンド結合ドメイン内の相互作用部位を探索する。さらに、このハイブリッド型プローブをIP3使った簡便で高感度なアッセイキットやIP3測定装置の開発へ発展させるために、マイクロプレート、蛍光ビーズなどに結合させてセルフリー系でのアッセイ方法を確立する。
|