研究代表者 |
光藤 雄一 公立はこだて未来大学
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研究期間 (年度) |
2005
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概要 | 受像器の光学系からの反射を利用した、光軸を設定可能な光通信の実験を行う。具体的な内容として、受像系と受光系の誤差角が1°以内になるような設計を行い、正確に動作することを実証する。なお、光通信機構の通信速度も、実用上重要な問題であるが、高速通信回路(変復調装置)の作成は手間がかかる上、通信速度の確保そのものは本研究の目的ではない。したがって、取り扱いやすい455kHz程度の搬送波を利用した光通信を試みる。(ただしこの周波数であっても、秒間辺りQRコードと同程度以上のデータ通信が可能である)
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