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微粒子設計による機能性コーディング種子の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内山 智幸  北海道立工業試験場, 環境エネルギー部

研究期間 (年度) 2005
概要これまで、ハイブリダイザーやスプレードライヤーを用いた、乾式および湿式による微粒子設計技術に関する研究を行い、その結果以下の成果が得られた。・ ハイブリダイザー(高速気流中衝撃法)による表面被覆型複合微粒子の調製技術の確立・ ハイブリダイザーによる微粒子の形状制御技術の確立・ スプレードライヤー(噴霧乾燥法)による粒子設計技術の確立本成果により、乾式のハイブリダイザーにおいては数ミクロンの粒子設計が可能となり、また湿式のスプレードライヤーにおいては数10ミクロンの粒子設計が可能となった。 本研究では、乾式と湿式の中間的な操作である転動流動層造粒装置により、100ミクロン以上の種子に相当するモデル粒子に超微粒子などを被覆し、均一な被覆表面を調製する技術を開発する。この微粒子設計技術を「種子」に応用する事により、各種機能性を有するコーティング種子の開発が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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