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次世代オーディオ用圧電スピーカの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 勝義  山形大学, 工学部

研究期間 (年度) 2005
概要オーディオスピーカで最も一般化している動電型(ボイスコイル型)は、慣性効果のため18kHz程度以上の高音域での応答性が悪く、音が歪むなどの本質的な欠点を持っているため、より優れた音質を求める次世代のオーディオへの対応は困難と見られている。代表研究者は、この点をふまえ次世代のオーディオ用スピーカとして、高音特性に優れる圧電スピーカに着目し、1994年より研究開発を実施してきた結果、(2)に示す研究成果を得た。本提案は、この成果をもとに、「高音質で高効率、広帯域に亘って音声再生能力に優れる全く新しい次世代のカーオーディオ用圧電スピーカ」の実用化・製品化に繋げることを目的として、「圧電スピーカの最適設計要因を決定する」詰めの応用研究を行うものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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