障害者用ヒューマン・コンピュータ・インターフェースの開発
研究代表者 |
比嘉 広樹 琉球大学, 工学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 本研究では進行性の疾患(例えば、筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症)により筋力低下をきたす人を対象に、患者の手指や頭部、眼球等の随意的運動が可能な部位を用いてコンピュータなどのIT機器へ情報入力を行い、それによって他者との円滑なコミュニケーションを図るためのヒューマン・コンピュータ・インターフェースの開発を行う。そのためにCMOS カメラによる画像処理を導入して各身体の運動を検出し、機器の操作性を重視したユーザフレンドリなインターフェースの開発を目指す。
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