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糖鎖結合したローヤルゼリーペプチドの大量生産系の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 幸一  岩手大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要「ローヤルゼリー」は21 世紀型ミルクとして注目されているもので、ローヤルゼリーペプチドとローヤルゼリータンパク質を巡って世界的規模で競争が激化している。これまで本研究代表者は、天然型ローヤルゼリーペプチドには、免疫賦活機能と女王バチ誘導補助因子機能があることを明らかにしているが、製品開発のため、この遺伝子を大腸菌の系で発現しローヤルゼリーペプチドの大量生産を試みたが、糖鎖が付加されないために二つの機能は極めて弱いものであった。そこで、本研究課題では、糖鎖を付加することが期待できるカイコバキュロウイルス系を導入することで天然型ローヤルゼリーペプチドの大量生産系の開発を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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