1. 前のページに戻る

電磁力励振式超音波スピンドルを備えた小径内面の精密加工装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

呉 勇波  秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授

研究期間 (年度) 2006
概要エンドミル、ドリル、砥石など回転工具による機械加工において、工具に周波数20kHz 以上振幅数十μmの超音波微振動を付加すると、加工力が大きく抑制されるために加工精度が向上し工具寿命が長くなる。本課題では、この特性を最大限活用して自動車エンジン用インジェクタの内面研削など直径が数mm 程度の小径内面の精密加工技術を新たに確立するために、磁気力励振の原理に基づいて構造が極めてシンプルな超音波スピンドルを設計・製作し、小径内面の高精度高能率研削に適した全く新しい加工装置を開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst