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炭酸水による悪臭除去技術の開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

武田 紘一  秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要畜産や水産加工業あるいは汚泥処理において解決すべき重要課題に臭気対策がある。有機物起因の臭気の主要原因はアンモニアである。平成16 年より家畜排泄物の適切な回収管理が法律で義務づけられ、自治体はコンポスト工場をつくり、そこでの集中的に処理することで対処しようとしている。現在、コンポスト工場の悪臭除去に採用されているのはオゾン水によるアンモニアを分解する方法であるが低濃度の臭気成分を効率よく分解するには多量のオゾンを必要とし充分に機能を発揮させることが難しい。本応募提案は経済的合理性を持つ新しい高効率悪臭除去方法の開発である。コンポストプロセス過程で発生する悪臭除去を念頭に研究を行うが応用はこれに限らず広範である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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