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ナノエレクトロニクス対応 新規炭素クラスター創製
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
畠山 力三
東北大学
研究期間 (年度)
2002 – 2005
概要
フラーレンの中で最も形成量が多く、形状対称性と安定性に優れたC60への窒素原子内包を「制御プラズマ法」で実験し、合成した試料を高速液体クロマトグラフィーを用いて精製し、内包フラーレンのみ濃縮することにより純度が数10%の窒素内包フラーレンを得た。得られた試料を飛行時間型質量分析器、電子スピン共鳴測定により窒素内包フラーレンであることを確認できた。