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次世代、超低価格大画面液晶ディスプレイの製造方法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 松村 英樹  北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科長, 教授
研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要液晶ディスプレイ(LCD)では、各画素のオン、オフを、そこに配置された半導体薄膜トランジスタ(TFT)によって行っている。そのTFTは、現状では、ガラス基板上に堆積された半導体薄膜を加工することにより製作されている。本提案の技術は、このTFTの代わりに、200μm程度の微小単結晶シリコン集積回路を他所で多量に製作し、それをディスプレイ基板上に配置することにより対角寸法50インチ以上の大画面LCDを超低価格で製造するもので、本研究では、微小チップ配置装置を制作するとともに、その装置を用いてのLCDの試作を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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