研究責任者 |
民谷 栄一 北陸先端科学技術大学院大学, 大学院 工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2003 – 2006
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概要 | 複数の抗体マーカ分子を配置したバイオクロマトチップ、血液試料等の前処理チップ、高感度測定デバイス、微量採血装置などから構成され、各疾患別に指標となるマーカー分子をナノグラムレベルで患者の検体(血液・尿中)より検出できる診断システムの開発を行うものである。試作段階で十分な臨床試験を行い、有用性を検証し、早期診断・確定診断補助・治癒判定用体外診断製品として癌、糖尿病などの疾病群をターゲットに製品開発を行う。
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