拡張遺伝子暗号による修飾化アミノ酸を部位特異的に導入したタンパク質の発現技術の開発
研究責任者 |
芳坂 貴弘 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2003 – 2006
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概要 | 提案者がこれまで開発してきた、4塩基コドンなどの拡張遺伝暗号を用いて非天然型アミノ酸をタンパク質に部位特異的に導入する無細胞翻訳系の技術を基礎とし、潜在的ニーズの高い修飾化アミノ酸をタンパク質に導入する技術の開発と事業化を行う。すなわち、翻訳後修飾により生じるアミノ酸などを化学合成し、それを望みの部位へ導入した修飾化タンパク質を発現させ、各種研究開発機関へ提供するという基盤技術の事業化を行う。
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