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小型排液再利用腹膜透析装置の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
竹澤 真吾
九州保健福祉大学, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
概要
腹膜透析において、重篤な合併症をきたす原因物質である高濃度グルコースの代わりに排液中に存在する患者自身のアルブミンを浸透圧剤・栄養改善剤として再利用するものである。さらに、近い将来臨床使用されるであろうグルコース代用品としてのポリグルコースの回収も行い、治療コストの低減、治療操作の全自動化を図る。在宅使用のため、小型化、リモートモニタ、リモートメンテナンスとする。