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発現特化型第2世代cDNAマイクロアレイ作製技術の実用化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 野島 博  大阪大学, 微生物病研究所, 教授
研究期間 (年度) 2001 – 2005
概要我々はcDNAライブラリー内に含まれるcDNAの全種類クローニングを可能とする段階的サブトラクション(重差分化)法の開発に成功した。本提案はその技術を用いて発現特化型cDNAマイクロアレイを作製し、それを商品として事業化するものである。本技術は短期間で包括的に全cDNAを単離できるという点で従来法より格段に優れており、生産される商品は全遺伝子を解析対象とするポストゲノムの時代にマッチしている。本製品は様々な疾患の検査・診断キットとしてだけでなく、発現型cDNA単離の受注生産およびcDNA塩基配列のデータベース化という事業に展開することもできる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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