神経磁気刺激法を用いた高時空分解能の脳機能解析装置の開発
研究責任者 |
樋脇 治 広島市立大学, 大学院情報科学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2003 – 2006
|
概要 | 脳・脊髄や末梢神経の機能診断装置として用いられている既存の神経磁気刺激装置において、生体内に広く分布する誘導電界により脳や神経の刺激を行うため、刺激部位の特定が難しいという問題がある。本提案は、磁気刺激による脳表面の刺激量から正確な刺激部位を特定するもので、刺激部位推定ソフトウェア、刺激コイルポジショニングシステムを含めた磁気刺激システムを開発する。
|