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超臨界流体を用いたナノ粒子の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
三島 健司
福岡大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2001 – 2004
概要
超臨界二酸化炭素の貧溶媒の特異共存効果を利用した、高分子微粒子微小薬剤、タンパク質、酵素、無機微粒子を芯物質とするマイクロカプセルの製造技術。特に、この手法を用いて製造したマイクロカプセルは、ナノサイズの無機粒子を均一に分散したままの状態でコーティングが可能であり、新規画像素子や機能性触媒等への応用も可能である。界面活性剤等の有害化学物質を全く用いないことから、環境への負荷も小さい。