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500°C級排熱回収用熱電発電素子の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
育成研究
研究責任者
大瀧 倫卓
九州大学, 大学院, 准教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
概要
本提案は、500°C程度の廃熱等を用いて温度差による発電を行う熱電発電素子に関し、p型半導体としてNaCo2O4及びn型半導体としてZnOなどの酸化物材料を接合し熱電発電素子とするものである。本提案の酸化物を用いることで発電効率を上げることが可能となり、耐熱性及び機械的信頼性に優れ、安価で環境に優しい素子となる。