1. 前のページに戻る

ナノ集合体を用いる高効率生体機能解析法の確立-簡易遺伝子診断の実用化を目指して-

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 後藤 雅宏  九州大学, 大学院, 教授
研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要逆ミセルと呼ばれるナノ分子集合体を利用した遺伝子変異の簡易検出法を実用化する。有機溶媒と界面活性剤を調整して形成させたナノオーダーの微水空間の中にDNAを溶かし込むと、溶け込んだDNAの配列に1カ所でも異常(変異)があると、そのハイブリダイゼーションの形成速度が大幅に低下することを見いだした。本研究では、このナノ集合体を用いた遺伝子変異検出法の確立を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst