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広島県「再生能を有する人工組織の開発」

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域結集型共同研究事業

研究代表者

藤井 明  元(株)広島テクノプラザ, 顧問

研究責任者 吉里 勝利  広島大学, 名誉教授
研究期間 (年度) 1997 – 2002
概要人体組織が本来有する再生能力(組織再生)を利用した新しい治療法である、再生医療の確立を目指す。人工肝臓の開発、組換えヒトコラーゲン生産系の開発、発毛因子の探索、トランスジェニック人工皮膚の開発、再生に関わる細胞のプロテオーム解析とプロテオームデータベースの構築、カエル利用法の開発を行う。 ヒト肝臓あるいはヒト肝細胞の入手は非常に艱難であり、これが医薬品開発や肝再生医療の分野で大きな障害となっている。この問題を解決して新たな事業を展開することを目的とし、ヒト肝細胞を持つキメラマウスの作製および機能試験、キメラマウスからのヒト肝細胞の採取法の確立、増殖性肝細胞の実用化研究を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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