山形県「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による食材と生物材料の創生」
研究代表者 |
原田 克弘 元(財)山形県企業振興公社, 理事長
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研究責任者 |
原 慶明 山形大学, 教授
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研究期間 (年度) |
1998 – 2003
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概要 | 遺伝子工学とセンシング技術の融合により、独自性を持つ多彩な食材と生物材料の創生を通して競争力に優れた産業の創出を目指す。動物性生体高分子の遺伝子による機能制御技術、微生物機能を活用したバイオマテリアル、生殖系におけるストレス耐性果樹作出のための分子育種技術、環境制御ストレス制御による機能性食材創生を目指した生命活動センシング技術の開発を通して、山形独自の生物材料を開発する。 コア研究室整備・サブコア研究室の配置により研究開発拠点を整備し、モレキュラーファーミングの基盤技術の確立を目指す。研究者ネットワーク・産学官連携による共同研究グループの形成により、新たな研究開発基盤の構築を行う。研究成果の特許化と技術移転の支援、事業家に関する研究会の設置と事業家・企業化推進する仕組みを構築する。5つのサブテーマの特許化・事業化に向けた研究を促進する。
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