岐阜県「知的センシング技術に基づく実環境情報処理技術開発」
研究代表者 |
星野 鉄夫 岐阜車体工業(株), 代表取締役会長
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研究責任者 |
山本 和彦 岐阜大学, フェロー
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研究期間 (年度) |
1999 – 2004
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概要 | 画像処理技術を基礎としてコンピュータを中心とする機械装置にセンシング機能と判断・認識機能を付与して人間及びその周辺環境を理解させる実環境情報処理技術の研究開発を行う。画像から人を認識する人間センシング、全方向ステレオシステムを中心とする環境センシング、人間と環境のインタラクションに関する研究開発を行う。 今後の社会環境における高度に情報化された機器あるいは社会システムの恩恵を老若男女、職業、教育等の区別なく全ての人々が享受できる快適な生活保障に向けて、「機械(コンピュータ)が如何に正しく人を理解できるか」、「機械(コンピュータ)が如何に適切に人に情報を伝達できるか」
集約される、「人と情報関連機器のインターフェースを大きく高度化させる研究」として、画像処理技術を基礎としてコンピュータを中心とする機械装置にセンシング機能と判断・認識機能を付与して人間及びその周辺県境を理解させる技術「実環境情報処理技術」の研究開発を、地域の研究ポテンシャルを結集して事業を始めた。
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