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在宅健康管理ヘルスケアチップ
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
平成20年度までに募集を終了した事業
独創的シーズ展開事業
プレベンチャー事業
研究代表者
堀池 靖浩
東京大学, 教授
研究期間 (年度)
2001 – (非公開)
概要
微量血液により健康マーカーを在宅で分析・計測する安価な使い捨て「ヘルスケアチップ」を実用化する。血液は電気浸透流ポンプにより微細な無痛針を介して生体適合性膜をコートしたマイクロキャピラリ内に採取され、血球の分離を経て、血清を健康マーカーの項目別に個々のセンサーを用いて分析する。この結果は検査・表示装置によって専用ポートから出力され、継続的に蓄積された健康管理データとの比較から早期の予防を支援する。