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皮膚再生のためのレチノイン酸ナノ粒子
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
平成20年度までに募集を終了した事業
独創的シーズ展開事業
プレベンチャー事業
研究代表者
五十嵐 理慧
聖マリアンナ医科大学, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – (非公開)
概要
ビタミンA活性体であるレチノイン酸を卵の様に無機質の殻でカプセル化しナノサイズにすると、皮膚に効率良く浸透し、殻が徐々に壊れてレチノイン酸が放出する。その結果、従来皮膚組織への浸透性が悪く皮膚炎症を起こしたレチノイン酸そのものより、刺激がなく、表皮のターンオーバー(細胞の分化)を促進・皮膚組織の弾力と保水を担うプロテオグリカン産生能増強から劇的にシミ及びしわを解消する。