レーザ干渉法を利用した小型・光ファイバ・高応答温度センサの開発
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2004 – (非公開)
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概要 | ヘテロダイン干渉法を用いた、非接触で測定できる非常に小型で且つ安価・ロバスト・操作容易な光ファイバ温度センサと温度計測システムを開発する。高い周波数応答特性を有し、あらゆる流体に対し時系列計測ができるため、従来の熱電対等で対応しえなかったような、各種熱機関の燃焼制御にフィードバックすることによる省資源化、低排出ガス化が可能になると共に、医療分野における人体の各部局所温度の計測など新規分野での利用拡大も期待できる。
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