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ハンドリング性に優れた燃料電池セパレータの開発に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 平成20年度までに募集を終了した事業 革新技術開発研究事業

企業責任者 日清紡ケミカル(株)(旧社名:日清紡績(株))
研究期間 (年度) 2004 – (非公開)
概要省エネルギー・環境対策の観点から、水素と酸素から電気を発生させ、副生物が水のみであるクリーンなエネルギー源として燃料電池が大きな注目を集めている。燃料電池の構成部品の中でもセパレータは、最重要部品の一つであり、電池自身の性能、コストに多大な影響を与える。このため、本研究では新規ポリカルボジイミド樹脂を開発し、それを用いて耐熱性、柔軟性、導電性等に優れたセパレータを開発する。さらには、現在の樹脂製セパレータに比し大幅なコストダウンにより、燃料電池の実用化を促進し、省エネルギー・環境対策に大きく貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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